#186箱目:ハセガワ「たまごガールズコレクションNo.18:1/12 白凪みくも(ビキニ)製作(後編)」

前回に引き続き「白凪みくも(ビキニ)」の製作です。

と、言いつついきなり完成写真です(苦笑)。

製作していると興が乗って、途中写真を撮り忘れてしまいました。

前回の記事でも書きましたが「両腕」&「両脚」と胴体部分の合いが悪いので、隙間部分には「ウェーブ:軽量エポパテ(ベージュ)」、はみだし部分はヤスリで削り合わせをしています。

合わせ目処理は使い慣れているマテリアルを使えばOKですが、個人的にはとても使い易いこのエポキシパテを私は使っています(フィギュアの原型製作やメカ物の改造にもこれ一本です)。

また、ゲート部分に微細気泡が見られるので、デザインナイフで穴を広げた後、「ガイア:瞬間カラーパテ(フレッシュ)」&「ウェーブ:瞬着硬化スプレー」で気泡埋めをしています。

あと、水着の紐(3か所)は0.5ミリのドリルで穴あけ後、0.5ミリの真鍮線を通し接続しています。
塗装の際の持ち手にもなりますし、がっちり固定されるのでここは真鍮線接続がおススメです。

木製ベースとの接続部分のアルミ線は、ベースにも使った「タミヤ:テクスチャーペイント」を多めに盛り付けて目立たなくしています。

波打ち際の表現には「ジェルメディウム」を盛り付けてそれっぽくしました。

あとは藤沢孝先生のイラストを見ながら筆でラインや光点を描きこんで完成です。

パーツ数も少なく、瞳デカールも付属なのでレジンキット初心者の方に最適なキットです。
10/10(日)に岡山県倉敷市玉島交流センターで開催される「おかホビ2021」に展示しますので、お時間のある方は見に来てくださいね。

間に合うか微妙ですが、こちらのたまごガールズも併せて展示できるよう頑張っています!