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#151箱目:三栄書房「サンエイムックGP CAR Story vol.26:ティレルP34フォード」


F-1の名車を豊富なカラー資料&安価な価格でリリースされている良書、「GP CAR Story」シリーズ最新作「ティレルP34フォード」が発売になりました。

まあ、年配の方々にとっては「ティレル」ではなく「タイレル」の方が馴染み深いですが(実際、車体に「ひらがな」で書いていましたし:苦笑)。

丁度、日本GPが初開催された年にデビューと言う事もあり、空前の「タイレル6輪」ブームが日本に起こりました。
(ジェームス・ハントの逆転ワールドチャンプや翌年のピーターソンとヴィルヌーブの接触事故による死者が出た等、印象的な話題も多かったです)

まあ、当時小学生低学年だった私的にはその辺には全く興味が無く、もっぱら「多輪レーシングカー」のアニメに夢中でした。
「アロ-エンブレム グランプリの鷹(水木一郎アニキのOPが最高!)」のトドロキスペシャル(8輪車)や

「激走!ルーベンカイザー(佐々木功さんのOPがイカス!)」のルーベンカイザー(6輪車)

「マシンハヤブサ(こちらも水木一郎アニキOP)」のハヤブサ(ロケットエンジンでV1~V5まであります!)

これらは当時大好きで良く落書きをしてオリジナルマシンを書いていました。
そのせいもありますが、「サイバーフォーミュラー」のスーパーアスラーダの6輪には心惹かれるものがあります。

話が脱線しましたが、2点ほど興味深い記事が載っています。
まず一点は「ルノーターボエンジン」が搭載される予定があったそうです。
(ボディーラインとカーナンバーがイエローなのはその名残だそうです)

もう一点はミナルディでいぶし銀の活躍をしていた「ピエルルイジ・マルティニ」が「タイレル6輪」の大ファンで1977年モデルの実車を所有し、オールドF-1レースで大活躍しているそうです。

実車はグッドイヤー製小径タイヤの開発が進まなかった為、結果が出なかったのですが、現在はオールドレーシングカー用にエイボン製タイヤが小径タイヤを開発しているとの事で、結構良い結果を出しているとの事。
しかし、マルティニはいい顔していますね~(笑)。

現在、タミヤから1976年型の「タイレルP34」、フジミより1977年型の「タイレルP34」が発売中です。

タミヤのキットは1976年当時の発売なのでかなりのベテランキットですが、現在の眼で見ても十分な出来栄えのキットです。
そして定価¥2160と安価に買える貴重なキットですので、廃版になる前にゲットを強くお奨めしますよ~!