精力的にインジェクションキットをリリースするマックスファクトリーより、80年代ロボットアニメ「太陽の牙ダグラム」の新キット「1/72 T-10C Xネブラ対応ブロックヘッド」が発売になりました。
劇中の1シーンを捉えたボックスアートがイカしてます!
(出来ればタカラSAKキットに書かれていた「コメント」がパッケージにあれば完璧なのですが:苦笑)
キット自体は先に発売された「T-10Bブロックヘッド(赤)」の成形色替えなのですが、仲間の敵討ちでダグラムを執拗に追う第40、41話「戦士の休息(前後編)」のパイロット「ハンク&アーロン」のフィギュアが追加されています。
(ネーミングはホームラン755本の某大リーガーっぽいですが:笑)
キット内容は色プラ&スナップキットで最近のガンプラと同じフォーマットです。
(勘合の精度やポリキャップの渋さはバンダイに劣りますが、最近はかなり良くなりました)
当時のタカラSAKキットで標準装備だった水転写デカール付属が何気に嬉しいところです。
初期のダグラム&ラウンドフェイサー(ソルティック)はオリジナルアレンジがキツメでしたが、ブロックヘッド以降は設定準拠になったのが嬉しいですね。
個人的には「大河原バリエーションイラスト」が欲しいところですが、まあそれは贅沢な悩みですね(苦笑)。
しかし、今回おまけの「ハンク&アーロン」フィギュアのランナー配置が凄すぎます。
(恐らくこの1/3で十分収まるかと)
メーカーさんにはこの無駄な金型スペースに何かオマケを入れて欲しいなぁと切に願います(兵隊フィギュアや土嚢、バイク等)。
売り上げが良くないとこのシリーズが続きませんので、皆さん買って下さいね!