前回「タミヤ・1/12 フェラーリ312B」を取り上げたのですが、その理由がこちら。

ルパン三世（1ｓｔシリーズ）の第一話「ルパンは燃えているか・・・？！」でルパンの愛車として登場しています。
因みに劇中での名称は「フェラリー312B」・・・え、ダンバインのフェラリオですか？（笑）
特撮戦隊物「ジャッカー電撃隊」のフェラーリ登場回（当時のスーパーカーブームにもろ便乗：苦笑）でも「フェラリー」と言っていたので、当時はこれがマスコミ的には普通だったのかもしれませんね。
（ティレルをタイレルと呼ぶようなものかも）

自分の記憶の中では「モナコGP」の様な市街地レースだったように記憶していたのですが、実際は日本国内に新設されたサーキットでそのこけら落としで開催されたレースという設定でした。
因みにルパンは招待選手でレースに目が無いという設定は、この回を久しぶりに見て気が付きました。


とはいえ、この回の目玉は間違いなく「峰不二子（通称・こちょこちょ不二子）」ですよね～。
いやぁ～、この回が当時本放送で流れた時の「お茶の間の気まずさ」は計り知れなかったでしょうね～（笑）。

峰不二子といえば1stの二階堂不二子（CV:二階堂有希子さん）と2nd以降の増山不二子（cv：増山江威子さん）が有名ですが、個人的には断然、大塚康生さん作画の二階堂不二子が好きですね～。
（あ、現在の沢城不二子も好きですよ：苦笑）
視聴率低迷でシリーズ後半はギャグ路線に変更されてしまうのですが、前半の何とも言えないシリアス＆退廃的な雰囲気が最後まで続いていればなぁ～と思ってしまいます。
余談ですが後半のスタッフは演出が高畑＆宮崎駿のジブリコンビなので、カリオストロの城原案な回もありますのでファンな方は一度見る事をお勧めしますよ。