順調にラインナップを増やしているマックスファクトリーの「太陽の牙ダグラム」シリーズ。
今回のリリースは寒冷地用CBアーマー「1/72 ソルティック HT128 ビッグフット」。
発売予告がされた水中用CBアーマー「マッケレル」を除くと、2脚メカはあと「サバロフ」のみとなりました(4脚&6脚メカ、ヘリやサポートビーグル類等欲しい物はまだまだありますが:苦笑)。
因みにこのビッグフット、4脚メカのブリザードガンナーと併せ、番組後半登場メカ&プラモデル流通量も少なかったせいでタカラ製旧キットはプレミア価格で取引されていました。
(当時価¥800のキットが大体¥7~8千円位)
おいそれと手が出なかったのですが、こうして21世紀スタンダードなキットが通常流通の商品として入手できるのは素直に嬉しいですね。
ただ、天神英明さんの素晴らしいBOXアートに比べ、毎回?と思うのが開発コンセプトイラスト。
お世辞にも格好良いと思えないのですが、開発の際には参考になっているのですかね・・・(謎)。
キットの出来栄えに関しては実力派原型師・佐藤直樹さん原型と言う事も有り、抜群のプロポーションです。
それに加え可動も練り込まれており、特に肩の引き出し関節のお蔭でリニアガンの両手持ちが可能になっているのが嬉しいところです。
それと地味に嬉しいのがキャノピーフレームが塗装済みになっているところです。
成形色を生かして各種マテリアル仕上げを楽しむ際にはとても役立ってくれます。
こういった細かな配慮は今後も続けて欲しいところです。
劇中では防寒具を装着したスタイルで登場しているので、今後その仕様でのリリースも期待できますね!
(パジャマソルティックも出るのだから期待しても良いんですよね?マックスさん:笑)