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#46箱目:ウェーブ「Ma.k. 1/20 Pak. Krote」

製品化発表以来、発売までかなり時間が掛かりましたがようやくリリースになりました「1/20 Ma.k. Pak.Krote(パックレーテ)」。
FJ310036
SF3D後期の混迷期(編集の市村弘さんがモデルグラフィックス誌へ抜けた後)の中、プラウラーと並んで素晴らしいデザインだと思います。
正直なところ、これ以後は横山宏さんの立体物でなく「あげたゆきお」さんや「小林誠」さんの手による作例は余りにも酷い物でした・・・(お二人はとても上手いのですがKowワールドではなかったという意味で)。
まあ、横山先生がモデルグラフィックスと二股連載(ブレッヒマンだったかな?)をかけたせいで作例を作れなくなったのが原因なのですが(苦笑)。
因みにこの後、間をおかずにNITTO倒産&連載終了→泥沼のSF3D訴訟問題へと発展していくのですがまたそれは別のお話・・・。
FJ310040
因みにこのキット、Ma.K.として復活後に追加された「短砲身型」も組めるようパーツが付属しています。
確か別のプロモデラーさんがオリジナルで作例を作られていた物が、後付で横山先生に公式認定された物だったと思います(この辺の懐の深さがファンを魅了するところなんでしょうね~)。
FJ310037
キットはお馴染みの「Ma.K.スタンダード」仕様。
FJ310038
デカールが箱底面に癒着する仕様も健在です!(爆)
FJ310039
購入後はジプロックに入れるか、上面に入れておきましょう~(ここは試験に出ますよ:笑)。
ウェーブ製のキットは初回完売がほとんどなので、今のうちに買っておきましょう!
(最低2個買いは必須です!)
私もカムフラージュネットを掛けて作りますよ~(嬉)。