日別アーカイブ: 2021年1月4日

#182箱目:ウェーブ「装甲騎兵ボトムズ:1/35 ATH-Q64 ベルゼルガWP(PS版)」

ゆっくりとしたペースながら着実にシリーズを増やしているウェーブ「1/35装甲騎兵ボトムズ」シリーズ。
今回は待望のPS版が発売された「1/35 ATH-Q64 ベルゼルガWP」です。

コクピットと降着機構の無い「ST版」は先行して発売されているので、形状については文句無しなのは判っていたのですが、気になっていたのは体格の大きい「ル・シャッコ」の事。
ウェーブ版のATはスマートなので、コクピット内に入るの?と思っていたのですが、

足元がきつそうですが、何とか収まっていますよ(笑)。

なお、初回版には「ル・シャッコ全身フィギュア」が特典で付属しますので、ボトムズファンの方は是非とも初回版をゲットして下さいね。

因みにこのシリーズには「新・大河原ATバリエーション」が新規描き下ろしで付属するのですが、この辺りの旧SAKキット・リスペクトを強く感じますね。
(出来れば水転写デカールも別売りではなく付属して欲しいですが:切望)

折角なので手持ちの旧タカラSAKキットとの比較です。
左側が「タカラ版(ファイナルボトムズパッケージ版)」、右側が「ユニオン再販版」になります(ユニオン版は箱の厚みが増しているのでイラスト下部が途切れています)。

この後「幡池パッケージ版」、「タカラ再販版」と続きますが、カラー説明書&大河原ATバリエーションが付属するのはここまでになります。

ボトムズ後半から「ATバリエーション」が「ATカラーバリエーション」になったのは少し寂しかったのですが、

今回このような形で補完されたのは正直嬉しかったです。

旧タカラSAKキットの欠点だった頭部形状がほぼ完ぺきになっています。

ル・シャッコもかなり小顔になりましたね~(身長は同じですがスケールが1/40位?)。
次回作は当初クメン編の「スタンディングタートル」が予定されていましたが、サンサ編の「スタンディングトータスMk-2(宇宙用)」に変更との事。
「スタンディングトータスMk-2(宇宙用)」は初キット化なので、こちらも楽しみです!