日別アーカイブ: 2018年2月17日

#133箱目:ハセガワ「ワイルドたまごガールズNo.3 1/72 54cmカール自走臼砲&1/24 羽澄れい」

人気のたまごガールズレジンフィギュアが付属する「たまごガールズ」SPシリーズより第3弾「1/72 カール自走臼砲&1/24 羽澄れい」が発売になりました。
(因みに今回タイトルが「ワイルドたまごガールズ」第3弾ではなく「ハッピーたまごガールズ」第1弾に変更されています。)

第1弾のエイミー(アメリカ娘)が「1/24 ウイリスMBジープ」、第2弾のクレア(ドイツ娘)が「1/24 キューベルワーゲン」だったので、第3弾の羽澄れい(日本娘)は何とセットなのかな?と思っていたのですが、予想の斜め上をいく「1/72 カール自走砲」との異スケールセットでした(笑)。

まあ、イメージ的には遊園地のアトラクション的な物なのかな~といった感じですかね。
(しかし、まさかピンクの成形色の自走臼砲が販売されるとは・・・:汗)

付属するレジンフィギュアは小スケール美人フィギュアの大家「辻村聡志」さん原型で、藤沢孝さんの元絵よりちょっとリアルよりですが非常に可愛い造形です。

今回はシール印刷の旗がある為か、いつもの「デカール剥き出し封入」では無く、ビニール袋に入っています・・・コストは掛かると思いますが、他のプラモもこの仕様にして欲しいなぁ(価格もお高め設定なので)

あと、たまごガールズキャラの立体がオフィシャルから発売されるのは嬉しいのですが、個人的には発売アイテムの選定に「?」を感じてしまいます。
デフォルメされたメカ(飛行機)と一緒にリアルなパイロットスーツ(又は制服)を着た可愛い女の子がいるのがたまごガールズの魅力的なのであって、ビビットなカラーのメカに自分のキャラを描いて喜ぶ痛い女の子キャラが欲しい訳では無い気がします(むしろこの痛車のそばにはたまごガールズファンのキモオタを配置するのが正しいかと:爆)。
機をてらわずに「箱絵に描いてある女の子が同梱されている」キットをハセガワさんにお願いしたいですね。